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「お酒やめて、何が楽しいの?」

  • 執筆者の写真: Kaori Kobayashi
    Kaori Kobayashi
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

そう聞かれたとき、すぐに答えは出た。 「お酒やめたから、今が楽しい。」 昔の私は、仕事や育児から少しでも逃げたくて、夜になるとお酒を飲んでいた。 飲んでいる間は、何も考えなくて済むし、気も紛れる。 その時間だけは、ちょっと楽になれた気がしてた。 でもね、今思うとあの時間、すごくもったいなかったなって思う。 お酒をやめると、不思議なくらい時間が増える。 今までダラダラとお酒を飲みながら座っていた夜。 今は、夕食を終えたらテレビを消して、子どもと遊んだり、 少し早めにお風呂に入って、一緒に布団に入ってたくさんお話ししたり。 何気ない時間だけど、すごく満たされてる。 それに、お酒を飲んでいた頃は、自己肯定感が下がってばかりで、 ネガティブなことばかり考えて、不安になったり、イライラしたりしてた。 でも今は違う。 落ち込みそうになったときも、 「これは今の自分を乗り越えるチャンスだ」 「ここで成長できる」 そう思えるようになった。 次の日の朝、顔がむくんで落ち込むこともないし、 二日酔いで体調を崩すこともない。 正直、「もっと早くやめればよかった」って思う(笑) でもね、今は完全にゼロじゃない。 たまに、特別な日にだけ飲む。 それは、自分へのご褒美。 そうやって、お酒とちゃんと向き合えるようになった。 15年間、お酒に縛られていた人生。 もう、それは終わり。 やめたいのにやめられない人、きっとたくさんいると思う。 私もそうだったから。 でも一度、自分に聞いてみてほしい。 「なんで自分はお酒を求めてるんだろう?」って。 私の場合は、仕事のストレスが大きかった。 そこを見直したら、不思議と心が軽くなって、 育児も楽になって、気持ちも前向きになって、 気づいたら、お酒がいらなくなってた。 お酒をやめることって、我慢じゃなかった。 本当の自分を取り戻すことだった。


 
 
 

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© 2022 by Kaori Kobayashi (Nico Studio)

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