子どもが泣いて、甘えてくるとき。
- Kaori Kobayashi
- 5月8日
- 読了時間: 2分
「なんで今なの…」 忙しいときに限って、ぐずったり、抱っこを求めてきたり。
余裕がない日は、ついそう思ってしまうこと、ありませんか? でもね、子どもが泣いて甘えてくるその瞬間、 もしかしたらそれは“わがまま”ではなくて、 とても大切なサインなのかもしれません。 子どもは、大人が思っている以上に、 お母さんの表情や空気をよく見ています。 忙しそうな顔。 ちょっと疲れた声。 ほんの一瞬よぎる、不安やしんどさ。 言葉にしなくても、ちゃんと感じ取っているんです。 そして小さな心で、こう思うのかもしれません。 「なんだかいつもと違う」 「大丈夫かな」 「ママ、どこか行っちゃわないかな」 そんな不安を感じたとき、子どもはどうすると思いますか? ただ近くにいたくて、 触れていたくて、 安心を確かめたくて、 泣いたり、甘えたりするんです。 それは、困らせたいからじゃない。 わがままだからでもない。 “あなたが必要だよ”って、全力で伝えているだけなんです。 だからもし、子どもが泣いて離れない日があったら、 「またか…」って思う前に、ほんの少しだけ思い出してみてください。 この子は今、安心したいんだなって。 ただ、そばにいてほしいだけなんだなって。 そしてもうひとつ、大事なこと。 子どもは泣いていいんです。 甘えていいんです。 不安をそのまま出していいんです。 それができる相手がいるって、 実はとても幸せなことだから。 そして、お母さんも同じです。 毎日がんばって、 うまくいかないこともあって、 余裕なんてない日もある。 そんなときは、無理に笑わなくていい。 ちゃんとしていなくてもいい。 ちょっと疲れた顔でも、 少し元気がなくても、 子どもにとっては、 「ここにいてくれるお母さん」それだけで十分なんです。 完璧じゃなくていい。 ちゃんとできなくてもいい。 ただそばにいること。 触れられる距離にいること。 それが、子どもにとっての一番の安心です。 今日ももし、子どもが泣いたら。 その小さな手が伸びてきたら。 少しだけ立ち止まって、ぎゅっとしてあげてください。 その瞬間、子どもの世界は、ちゃんと“安全な場所”に戻っています。 そしてきっとその安心が、 これから先の強さになっていくはずです。 子どもはあっという間に大きくなります。
成長を見届ける時間も多くあって良いと思います。





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