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はじまりの季節に寄せて。—唐津の桜と、ニコスタジオの想い—🌸

  • 執筆者の写真: Kaori Kobayashi
    Kaori Kobayashi
  • 3月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月3日

こんにちは。小林香織(ニコスタジオ)です。

春。唐津の町をやさしく包む桜の花が、今年も静かに咲き始めました。私たちはこの季節になると、自然と心が整い、前に進む力をもらうような気がします。

桜にはたくさんの花言葉があります。「精神の美」「優美な女性」「純潔」──どれも、目に見える華やかさだけでなく、その奥にある“あり方”や“気持ち”を表している言葉だと思います。



また、ソメイヨシノには「高貴」「清純」、しだれ桜には「円熟した美人」や「ごまかし」など、品種ごとにまるで人の個性のような意味があるのも、興味深いところです。

桜は「物事のはじまり」や「繁栄」の象徴でもあり、その一方で、短く咲き誇る姿は「儚さ」や「美しさ」も教えてくれます。

ニコスタジオがつくる映像も、この桜のように、ただ華やかなものを目指すのではなく、その人らしさや、企業の姿勢、想いの根っこにある「美しさ」や「純粋さ」を、そっと映し出すような存在でありたいと考えています。

「映像の糸で、あなたとお客様をやさしく繋ぐ」そんなスタジオであり続けるために、一つひとつの出会いと、伝えたい気持ちに寄り添って、季節の風のような、やわらかな作品を紡いでいけたらと思っています。

今年も唐津の桜の風景を、短い動画におさめました。どうぞ、お時間のあるときにご覧いただけたらうれしいです。

これからも、季節のうつろいと共に、ニコスタジオの日常や制作の裏側を、少しずつお届けしていきます。

どうぞ、やさしくお付き合いください。 by KAORI KOBAYASHI

 
 
 

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