唐津商業高校での貴重な体験✨
- Kaori Kobayashi
- 6月1日
- 読了時間: 2分
先日、佐賀県にある 唐津商業高校 にお邪魔してきました!
今回ご一緒したのは、学校の魅力を発信している 広報部 の3年生と2年生の2人。
写真を撮ったり、ポスターを作ったり、日々いろんな工夫をしながら「学校の良さをどうやって伝えるか?」に真剣に取り組んでいる姿がとても印象的でした。

そんな素敵な活動に、今回私も仲間入りさせていただいたんです。
「伝える」って奥が深い。
普段、私はYouTubeのサムネイルを作ったり、人の目を引くデザインを日々考えたりしています。
でも、今回の「高校のポスター作り」となると話は別。
そもそも、
「どうしたら“この学校に行きたい!”と思ってもらえるのか?」
というところからスタートだったんです。
最初は、他の高校のポスターを見ながら
「こんな感じで作ればいいのかな」なんて考えていたんですが…
それよりも大切なことを、今日生徒たちから教えてもらいました。
カスタマージャーニーという考え方。
そのキーワードは、カスタマージャーニー。
「誰が」「どんなきっかけで」「いつ」「どこで」「なぜ」「どうやって」この学校を知り、選ぶのか。
生徒たちと一緒にこの“5W1H”を掘り下げていくことで、
ポスターに込めるべきメッセージやデザインの方向性が、どんどん明確になっていくのを感じました。
「伝える」って、見た目だけじゃないんですね。
“想い”を“誰にどう届けるか”を考えることの大切さを、改めて実感。
生徒たちの発想力に、ハッとする。
一緒にアイデアを出していく中で、
生徒たちの柔らかくて自由な発想に、何度もハッとさせられました。
「そんな視点あるんだ!」
「そのアイデア、すごく面白い!」
大人の自分が「教える側」だと思って来たはずなのに、
気がつけば、「学ばせてもらう側」になっていました。
学びは、きっと双方向でいい。
これからこの生徒たちは、まだまだたくさんのことを学んでいくと思います。
でも、それは彼らだけじゃなくて、私自身にも言えること。
一緒に何かを作ったり、考えたりする中で、
年齢も立場も関係なく、人はお互いから学び合えるんだなと感じた一日でした。
これからも、動画制作やデザインを通して、
少しでも彼らの力になれたら嬉しいな。
今日も素敵な出会いと学びに、心から感謝です!
6月1日 14:07




コメント