第2話|チラシ100枚より動画1本。今、工務店の集客で本当に必要なこと
- Kaori Kobayashi
- 7月2日
- 読了時間: 2分
前回は、住宅業界を取り巻く環境が大きく変わり、工務店の集客が以前より難しくなっていることについてお話ししました。
では、これからの時代、どのような集客が必要なのでしょうか。
私は全国の工務店で動画制作をさせていただく中で、一つ確信していることがあります。
それは、「お客様は家ではなく、人を見て会社を選ぶ時代になった」ということです。

もちろん、住宅性能やデザイン、価格は大切です。
しかし、それだけでは他社との違いが分かりにくくなっています。
断熱性能も耐震性能も、どの会社も良いものを提供するようになりました。
だからこそ最後に選ばれる理由になるのは、「この会社なら安心できそう」「この社長にお願いしたい」「この職人さんなら信頼できる」という、人への信頼です。
そして、その信頼を伝える一番の方法が動画です。
例えば新聞折込チラシ。
地域密着型の工務店にとって、今でも大切な集客方法の一つです。
ですが、一度見て終わってしまうことがほとんどです。
一方で動画は違います
InstagramやYouTube、Facebookなどに投稿した動画は、何度でも見てもらえます。
SNS広告として配信すれば、今まで接点のなかった人にも会社を知ってもらうことができます。
私はよく、「チラシ100枚を配るより、動画1本の方が多くの人に届く可能性があります」とお話ししています。
もちろん、必ず動画だけが正解というわけではありません。
大切なのは、お客様が情報を探している場所へ、会社の魅力を届けることです。
そして今、多くの住宅購入世代はスマートフォンの中で情報収集をしています。
「どんな会社なんだろう。」
「どんな社長なんだろう。」
「現場はきれいなのかな。」
「実際に建てた人の声を聞いてみたい。」
こうした疑問は、ホームページだけでは伝わりません。
だからこそ動画には大きな価値があります。
現場の雰囲気。
職人さんの仕事ぶり。
家づくりへの想い。
お客様との笑顔。
動画には、その会社にしかない空気感が映ります。
そして、その積み重ねが「この会社にお願いしたい」という信頼につながります。
ただ、ここで一つ問題があります。
「動画が大切なのは分かる。でも始められない。」
実は、多くの工務店がここで立ち止まってしまいます。
何を撮ればいいのか分からない。
編集が難しそう。
忙しくて続けられる自信がない。
そんな悩みを抱えている会社が本当に多いのです。
次回は、私が動画を『作る』ことよりも、『工務店が自分たちで発信できるようになること』を大切にしている理由についてお話しします。




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